そら豆ダイニングテーブルをアレンジしたひょうたん型のダイニングテーブルです。新築の一軒家のお宅に納めました。
お客様は最初から「天板がひょうたんの形をしたテーブル」というご希望でした。なぜひょうたん型にこだわっておられるのか聞き忘れましたが、おそらくよほど瓢箪がお好きなのでしょう(笑)
ダイニングチェアは新たにご購入されたL字型ソファを使うそうです。食後もそのままここでゆっくりくつろげるのが理想だそうです。
L字型のソファに合わせるために天板のサイズや形状を検討した図面です。お子様がまだ小さいので横に並んで食事するのが良いのでしょう。ちょっとファミレス的な感じもあります。お子さんが大きくなられたら反対側に椅子を置いて座る予定とのことでした。
フローリングに合わせてメープル材を選択されました。白くてすべすべした木肌は光沢もあってとても美しいです。
大きくて重たい天板をしっかりと支える木のような太い脚。いつもより大きく張り出した枝の部分はウォールナットを使い、それ以外はクルミ材です。お客様の遊び心でこのような材の選択になりました。また、脚と脚をつなぐ貫(ぬき)は強度を高める重要な部材ですが邪魔になるので付けないことも多いです。今回は大きなメープルの天板なのでかなり重い事、奥行きがたっぷりあるので座った人の足の邪魔にはならないと考え付けることにしました。
全体的に丸くて柔らかい曲面に仕上げているので、小さなお子様があやまって頭をぶつけてしまっても大けがにはなりにくいと思います。
大きなダイニングテーブルが広々とした空間にちょうどよく納まりました。ご家族みんながここに集まって賑やかに過ごしている姿が想像できそうです。
素材:メープル、クルミ、ウォールナット
仕上:オイルフィニッシュ(オリオ2)
サイズ:2000(w)×1100(d)×700(h)
