亡くなったペットの骨壺を納めるための木製骨壺ケースです。
蓋は滑らかな形になるように手鉋で一つ一つ丁寧に削り出しています。
すべての部材は家具に使う高級な無垢材を使用しています。
無垢材はオイル仕上げすることで木本来のあたたかみを感じることができます。撫でれば撫でるほど良い艶も出てきます。
蓋をなでているとまるで亡くなった子の頭をなでているように感じられ、悲しみが少しだけ癒されると思います。
正面に名前と生没の年月日をレーザー加工機で名入れします。いくつかのフォントをご用意しております。
裏面などに亡くなった子へのメッセージを入れてあげても良いですね。(お気軽にご相談ください)
骨壷は布に包んでそっと入れてあげてください。
我が家で飼っていた愛犬デールは11歳8か月で天国へ旅立ちました。
それまでまったく病気知らずで元気なワンコでしたから長生きしてもっとずっと一緒に居られると勝手に思っていました。
それがある日、後脚にしこりが見つかって動物病院で検査してもらったら悪性リンパ腫と診断されてしまいました。
そして治療もかなわずその後わずか半年で亡くなってしまいました。
火葬場で火葬してもらい遺骨を手渡されましたがそれをすぐに手元から離れたお墓に入れることはできませんでした。
デールとの別れが突然のこと過ぎてまだ心の整理がついていなかったのです。
それでしばらくの間は家のリビングに置いておこうと考えました。
ただ火葬場で入れてもらった白い陶器の骨壺をそのまま部屋に置いておくのはなんだか辛気臭いな~と思いました。
それで無垢材で骨壺のケースを作ってあげることにしたのです。
材種はウォールナットとアメリカンチェリーを使ってなんとなくデールの毛色の雰囲気に似せてみました。
デールとの楽しかった日々を思い出しながらこうやって毎日頭をなでてあげることで少しずつ悲しみが癒されていきました。
無垢材ならではの温かみが悲しい気持ちを和らげてれました。
シンプルなデザインなのでどんなインテリアにも違和感無く溶け込んでくれます。
愛犬デールとの思い出ブログもよろしかったらご覧ください。↓
蓋は2種類のタイプがあります。お好みのタイプをお選びください。
<のせ蓋タイプ>
のせ蓋タイプは無垢の厚い一枚板を削って作るため重量感のある蓋になります。
<印籠蓋タイプ>
ふたを閉めた時スッキリとしていて密閉性が高い蓋です。サイズは3号寸、4号寸、5号寸のみとなります。
本製品は骨つぼを収納するための木製ケースです。骨壺は付属しておりません。骨壺のサイズは製造メーカーによって様々です。
お手元の骨つぼの寸法を実際に測っていただき、下記の内部寸法と照らし合わせたうえで収容可能なサイズをお選びください。
【のせ蓋タイプ】
内部の有効寸法 (幅×奥行き×高さ)(単位mm) |
外形寸法 (幅×奥行き×高さ)(単位mm) |
価格(税込み・送料別) | |
3号寸用 | 120×120×140 | 140×140×190 | 40,700円 |
4号寸用 | 145×145×170 | 165×165×220 | 42,900円 |
5号寸用 | 170×170×200 | 190×190×250 | 45,100円 |
6号寸用 | 200×200×230 | 220×220×290 | 50,600円 |
7号寸用 | 240×240×265 | 264×264×330 | 56,100円 |
【印籠蓋タイプ】
3号寸用 | 120×120×140 | 140×140×180 | 44,770円 |
4号寸用 | 145×145×170 | 165×165×210 | 47,300円 |
5号寸用 | 170×170×200 | 190×190×245 | 49,610円 |
亡くなった子の毛色や柄に合わせたり、インテリアの雰囲気に合わせて材種を選択していただいております。
自然の木の色味を活かすために透明なクリアオイルを塗って仕上げています。
これらの材はひょうたん蔵が家具製作で使用している高級木材です。
すべて天然の無垢材で作っているので同じ材種でも木目や色味は様々であることをご理解ください。
単一材種だけでなく何種類かの材種を組み合わせて製作することも可能です。どの材種を選択するか迷われた場合はお気軽にご相談ください。
亡くなったペットの思い出などをお聞きした上でご相談しながら細かい仕様を決め、一つ一つ心を込めて製作させていただいております。まずはお電話か骨壺専用お問い合わせフォームからお問い合わせください。
飼い主様が納骨して飾りつけをされた骨壺ケースをご紹介しています。どれもが亡くなったペットへの愛情がたっぷり込められた祭壇となっております。材種ごとに分けて掲載してありますので材種選びのご参考になさってください。
(カメラの種類や撮影環境がそれぞれ違いますので同じ材種であっても全く違った色に見えておりますことをご理解ください)
*下の4件にはブログ記事もリンクしてありますのでよろしかったらご覧ください。
お電話か骨壺専用お問い合わせフォームからお問い合わせください。