木製トイレットペーパーホルダーを試作

トイレの扉

ずっと前から作りたいと思っていたトイレットペーパーホルダーを2種類作りました。製品化も考えながらの試作品なんですが、まずは自宅トイレとショールームのトイレにそれぞれ取り付けて自分たちで使って見ることにします。

が、その前にうちのトイレは僕の設計がちょっと甘くて少々難ありなんです。便座のすぐ後ろの壁に扉を付けてその壁の中にトイレットペーパーを収納できるようにしたのはいいんですが、便座に座ったままでは便器の蓋が邪魔してその扉を開けられないようになってしまったんです。迂闊でした。

事の最中にトイレットペーパーが無くなってしまっても一度立ち上がって便座の蓋を倒さなければ新しいロールを取り出すことができないのです。

トイレットペーパーホルダー

それでその不便さを解消するためにここには予備ホルダー付きの物を作りました。「あ、やばい。紙が無い。」っていう事がこれで無くなると思います。「新しいトイレットペーパーはまだもう一つここにある。」と見てすぐにわかるので安心して用が足せそうです。心配性の人のためのトイレットペーパーホルダーです。

トイレットペーパーホルダー

作りは非常に単純で2本の棒が側板から突き出しているだけの構造。上の棒はロールが落ちないようにちょっとだけヘリを付けましたが下の棒は逆に抜き差ししやすいように丸く面を取っただけにしました。ペーパーの切れも良く使い勝手はなかなか良好です。

トイレットペーパーホルダー

↑もう一つ別のタイプ。こちらは普通によくあるオーソドックスな形のペーパーホルダーです。もともとついていたプラスチック製の既製品を参考にして作ってみました。

トイレットペーパーホルダー

このように支柱の部分が左右に分かれていて可動するタイプの物が今は主流だと思います。ロールの交換がしやすくてとても便利ですもんね。普通はこの支柱の軸にバネが仕込まれているんです。それのおかげで軽いプラスチックの棒でもペーパーを入れたあと棒が押し下げられるんです。

木製の棒ならば自重で勝手に下りてくれるからバネなんか入れなくてもいいんじゃないかと思いましたが実際はそう簡単にはいきませんでした。棒が垂直に立つとやっぱり下りてこなくなっちゃうんですね。バネや磁石などの力を使えば簡単に解決なんですがそういうのに頼らず極力単純な機構にしたかったので何度か試行錯誤しました。

で、ようやく良い方法を見つけることができました。軸の位置を少しずらすことと完全に垂直まで立たせないようにすることです。よく考えれば当たり前のことでしたね。

トイレットペーパーホルダー

こちらも非常に使い勝手は良いです。木製のトイレットペーパーホルダーが付いただけでトイレの雰囲気が俄然よくなりました。もっと早く作ればよかった。

しばらく試用してみて問題がなければ量産しようかなと思っています。そんなに売れるとは思いませんが今までにも何人かの方に要望されていたのできっとほしい人はいると思います。